準備編(ラミネーターの設置から電源を入れて、レディー状態になるまで)

ラミネート加工をする場所について

臭いが気になる場合は、換気のよい部屋で
ラミネーターはアイロンやドライヤーと同じく熱を発生させるので、使用時に少なからず臭いが発生します。フィルムの質やラミネーターの使用年数にもよりますが、人によっては気分が悪くなる場合があります。また、他の電気製品にも言えることですが、特に買ったばかりの新品を初めて動かす際は臭いがきつい場合があります。できれば、換気の良い部屋で行うか、換気扇等を回すといいとよいでしょう。(管理人はラミネートの臭いが苦手なので換気扇を回します)

ラミネーターの設置場所について

前方はもちろん、後方にも十分なスペースをとる
多くのラミネーターは前から通して後ろから出てきます。後ろ側に十分なスペースがないと、上に反らしながら取り出すことになりますが、この時の反りがクセとして残ってしまう場合があります。特にA4やA3などを加工する場合は注意して下さい。

じゅうたんの上は避けた方がいいでしょう
じゅうたんなどの上に置くと、加工前や加工時にホコリが混入して仕上がりが悪くなったり、ローラーが汚れて故障の原因にもなるので控えた方がいいでしょう。また、ラミネーターはかなりの熱を発生しますので、火事の危険性もあります。テーブルや机などの平らな場所に置くことをおすすめします。

タコ足配線、ブレーカー落ちにも注意
ラミネーターはヒーターを内蔵しているため、アイロンやドライヤーの用にワット数が高くなっています。平均的なA4ラミネーターで500~600W、A3タイプの6本ローラーでは1500Wにもなります。延長コードや3又等を使用する場合は注意して下さい。また、他のワット数の高い電気製品と併用するとブレーカーが落ちる可能性もあります。例えば電気ストーブなどのワット数の高い電気製品は同時に使用しない方がいいでしょう。

乾燥するとフィルムが静電気を帯びやすくなります
ラミネートフィルムはプラスチックですので、静電気を帯びやすい素材です。静電気を帯びるとフィルムがくっついてしまい、扱いが面倒になります。静電防止材が入っているフィルムではある程度防げますが、激安フィルムには配合されていない場合が多く、扱いにくくなります。数枚の加工なら問題はないですが、大量加工時には明らかに効率が落ちるので、そのような場合は湿度も考慮するとよいでしょう。

服装について
ラミネートに服装なんて関係あるの?と思われた方、その通りです。特に服装は関係ありません。ただ、巻き込まれるような長い物は身につけないほうが無難です。私の知り合いで、スーツを着てラミネート加工をしていて、ネクタイを巻き込まれた人が1人います。幸い、怪我はありませんでしたが、ネクタイが抜けなくなり、ラミネーターとネクタイをダメにしました。女性の場合はスカーフやマフラー、ストールなんかも念のため注意したほうがいいかもしれません。

続いて加工編もどうぞ