GLMFS5100L3

ブラック1色でシンプルでスポーティーな印象です。
操作パネルは右側の奥に配置されていて、液晶ディスプレイで現在の状態や、温度・速度等の選択を行います。

投入口は前面にあり、フィルムの幅をガイドするフィルムガイドが装備されています。A4やA3などの幅が設定できるため、まっすぐ投入する際のサポートになります。
後方は排出後の変形を防ぐサポートトレーを取り付けることができます。

操作パネルは、凹凸がなく、フラットな全体のデザインを損ねていません。
左から電源ボタン、ディスプレイ、バックボタン、エンターボタン、リバースボタンとなっています。
ラミネーターの状態や現在の状況（ウォームアップ中や巻き込みトラブル）は液晶ディスプレイに表示されます。
「オートリバース機能」を搭載しており、問題が発生したときは自動的に逆回転してフィルムが排出されますが、意図的に逆転させる場合や、オートリバース機能をサポートする時は、リバースボタンを押し続けます。

速い立ち上がり・高速加工・4本ローラー搭載でスムーズでスピーディーで良好なラミネート加工が期待できます。

他のFUSIONシリーズとの比較です。5100Lは最上位機種です。4本ローラー搭載で他の2機種に比べて良好な加工仕上がりが期待できます。

5100Lのキャッチコピーです。速い立ち上がりと高速加工をアピールしています。

液晶ディスプレイの機能（一例）です。 【上】 何枚ラミネート加工を行ったかわかるカウンター機能 【中】 加工物の厚さを設定（設定の目安は下の画像を参照） 【下】 速度の手動調整

加工物の厚さと設定の目安です。厚さに応じてT1～T5の設定が可能です。ラミネート加工速度と温度を自動で設定します。

フィルム詰まりが発生した際は、ディスプレイに「紙詰まりマーク」が点灯し、自動的に詰まったフィルムを投入口から排出します。